髪か傷まないようにするための正しいお手入れの仕方
コメントを残す
美容院でトリートメントをしたりパーマやカラーで
傷まないようにケアをしたりするのは大事なのですが
ご自宅での毎日のお手入れが何よりも大切になってきます。
☆シャンプー前の流し
シャンプーの前にしっかりとすすいでください。
しっかりとすすぐだけでも髪の汚れの8割〜9割は落ちます。
だいたい2分くらいが目安です。
手で揉みながら流すといいと思います。
☆シャンプー
シャンプーを手で泡立ててからゴシゴシではなく
マッサージをする感じでシャンプーをしましょう。
髪や頭皮は濡れていると傷つきやすいので乾燥したり
パサつきの原因になってしまいます。
コツは、髪ではなく頭皮を洗うイメージだとわかりやすいと思います。
下から上に向かってマッサージしていく感じで少しずつ位置を変えながら
シャンプーしていきます。
例えば、
襟足→頭頂部より下のあたり→耳後ろ→頭頂部→耳上→頭頂部より前→もみあげ→顔まわり
みたいなように全体的に手がいくようにシャンプーしましょう。
順番はやりやすいようにやってください。
☆シャンプーの流し
シャンプーの流しはしっかりと流しましょう。
肌荒れやニキビの原因になってしまいますからね。
目安としたら、シャンプーをしている倍くらいの時間
流すくらいでいいと思います。
シャンプーのものによっては25メートルのプールの量の水を
流しても落ちないものもあるので注意しましょう。
☆トリートメント
トリートメントは栄養補給になるものなので
根元2センチあけてしっかりと揉みこんでください。
揉み込むときに粗めのコームを使うと均一になじむので
オススメです。
まじませたらすぐに流さないで7分〜10分時間をおいてください。
置いたらしっかりと流さないで毛先が滑らかな状態で止めてください。
毛先がキシキシしてたら流しすぎです。
トリートメントの種類によってまちまちなので
流しすぎないように注意しましょう。
☆タオルドライ
タオルで拭くときもゴシゴシこすらないように注意しましょう。
タオルでポンポンと抑えたり、マッサージをするように
拭き取ってきださい。
髪は少しの摩擦でも傷んでしまいます。
もちろん、毛先もタオルで包んでポンポンと抑えて
水気を取りましょう。
☆乾かす前の下準備
乾かす前に流さないトリートメントをつけて粗めのコームで
優しくとかしてください。
流さないトリートメントをつけることで泥いやの熱や摩擦からも防いでくれます。
また、乾かす前にとかすことでまとまりやすくなります。
☆ドライヤー
お風呂から出たらすぐにドライヤーでしっかりと乾かしましょう。
15分以上たってしまうと髪が乾き始めてくるので
そうなると水分が飛んでしまいます。
必要以上に水分が飛んでしまうので、それを続けてしまうと
ボサボサで何をしてもまとまらない髪になってしまいます。
また、
自然乾燥や半乾きだとキューティクルが半開きの状態に
なっているので、枕とかで髪がこすれてしまうと
キューティクルが剥がれてしまうので枝毛の原因になってしまいます。
ドライヤーの熱で乾かすことでキューティクルが閉じるので
しっかりと乾かしてください。
残りの2割で形が決まりですので根元が乾いてきたら
ドライヤーの風の向きを根元から毛先に向かって
風を当ててください。
そうすることで、
キューティクルが整うのでツヤが出やすくなります。
しっかり乾いてきたら、
冷風を当てましょう。
そうすることで乾燥を防いでくれます。
☆注意点
・クシでとかすときに無理に溶かしたりしないで
ひっかかったらすぐに毛先からとかしましょう。
・くせ毛の人やパーマをかけている人は乾きにくいので
中の方が乾いていなかったりするので
しっかり確認してしっかり乾かしましょう。
髪の知識まとめ←クリック