山梨県中央市の髪質改善美容院シーリスが教える市販のシャンプーとサロンのシャンプーの違い

山梨県中央市の髪を傷ませずにカラーができる美容院シーリスのHPはこちら】 こんにちは、シーリスのくぼたです^^   今回はシャンプーについてお話ししたいと思います。 シャンプーの重要性は他の記事にも載せているのですが ご自宅でのケアでは一番重要と言っていいほど大事なものです。   あまり洗浄力が強すぎると洗うたびに髪を傷つけてしまう可能性があります。   そこから栄養分が出てしまい髪がパサついてしまいます。   一度、栄養分が髪の外に出ていってしまうと髪の中の栄養分が 元に戻ることはありません。 髪の毛は傷ついている状態なので簡単なトリートメントですと すぐに流れ出てしまいます。   かといって、 セメントのようなしっかりとしたトリートメントでコーティングしてしまうと 髪の毛の空気の循環や水分の循環などできないので髪の中に不純物が残ってしまいます。 髪の中に不純物が残ってしまうと髪の中で髪を傷ませてしまうので 髪のコーティングが取れたときには髪がボロボロということが起こるのです。   かといって、 栄養分になるものだったろなんでも入れればいいってものでもありません。 髪の毛の本来の栄養分に近いものでないと髪の栄養バランスを崩してしまい 髪をよくすくどころかもっと悪くなってしまう可能性が出てきます。     シャンプーは基本、汚れを落とすのがメインなので市販のシャンプーですと どんな髪でも汚れが落とせるよう強めの洗浄成分がメインに入っています。 強い洗浄成分だけだと髪がゴワゴワしてしまったりするので アミノ酸といった栄養分が含まれているものが多かったりします。 そういったものをアミノ酸系シャンプーと言ったりします。   アミノ酸系シャンプーも結局のところ強い洗浄力で傷をつけて 隙間に栄養分を流し込んでいるだけなので 実質、髪は良くなっていません。   しかも、 髪のバランスを崩してしまう可能性があります。   あと、 洗浄力が優しければいいというものでもなくカラーやパーマをされている方は 髪の中に残った薬や不純物を流し出さなければならないので ある程度の洗浄力は必要になります。   他のブログでも洗浄成分である程度シャンプーは決まると書いたのですが 洗浄成分だけで決めるのはあまりおすすめできません。   洗浄成分にも洗浄力が強い弱いや刺激が強い弱いがあるのですが それだけではいいシャンプーなのか悪いシャンプーなのか決められません。   成分表だけを見てシャンプーの良し悪しを判断するサイトなんかあるのですが その方は全部使ってみたのでしょうか?笑   強い洗浄成分を使いっていても洗浄成分の量を少なくして 他の成分の量を多くすれば洗浄力は弱まります。   弱い洗浄成分を使っていても洗浄成分の量が多ければ 強い洗浄力になります。 なので、 中に入っている成分のバランスが大事です。   かといって、成分表を見ても成分のバランスがわかるわけではないので 判断しようがありません。   少し前でしたら入っている成分の量の順に記載されていたのですが 今は自由になったので順番は関係ありません。   ではどうやって判断すればいいか?   信頼できる美容師さんに相談するのが一番です。   自分の髪や頭皮に合うか合わないかわからないシャンプーを はじから使って試していくより、専門の方に聞くのが早いです。   いくつかあなたに合うと思われるシャンプーをすすめてくれると思うので お試しのサイズを使ってみてその中からご自分に合ったシャンプーを見つけてください。   シャンプーを試すときも同時にいくつものシャンプーを使ったり、 一回だけでやめてしまったりしないで 一週間以上は同じシャンプーを使い続けましょう。 シャンプーは髪や頭皮に馴染むまでに最低でも3日はかかります。   もし長年、同じシャンプーを使っていたとしたら前に使ったシャンプーや トリートメントの成分が髪に付着してしまっている可能性があるので 馴染むまでに1ヶ月以上かかる場合もあります。   シャンプーを替える最初の1ヶ月は前のシャンプーやトリートメントの成分を 落とす目的で使ってください。 そのあとは、一週間のペースであなたに合ったシャンプーを見つけてください。   不要な成分を落とす目的なら純石鹸で十分です。 それだけだと髪がきしむのでドラックストアなどに売っている クエン酸を薄めたものをシャンプーの後に使うと滑らかになります。       そう言っても市販のシャンプーとサロンのシャンプーの違いがわからない という方のために説明します。 市販のシャンプーは同じものをたくさんの人に買っていただくために どんな方にでも合うように作られています。 違う種類のシャンプーもいくつも作るより売れそうなシャンプーを 一種類大量に作った方がコストが抑えられるのでその分会社の利益になります。 あと、コストを抑えるとしたら原材料ですね。 売る側からしたらできるだけ低予算でできた方が利益が増えるので できるだけ原材料の安いものを使用していきます。 シャンプーの主な成分は水・洗浄成分・防腐剤・香料・トリートメント成分 などです。 その中でトリートメント成分と洗浄成分がコストを抑えやすいです。 高いものになると安価なものの10倍以上とも言われています。   市販の多くは安価な洗浄成分のものが多いです。 安価な物はどうしても洗浄力が強いのでトリートメントの成分で ごまかす必要があります。 質感をごまかすためなのでトリートメント成分も安くて質感をごまかせるものが 主になってきます。 市販のシャンプーは成分の原価だけだと10円もしないものがほとんどです。   いくらコストを少なくしても売れなければ何の意味もありません。 売るための消費者に良いシャンプーだと思わせる必要があります。 そのめにCMを出します。 CMを出すために膨大な金額がかかります。 余った予算はそのためのお金と言ってもいいでしょう。 そのため、 原価を安くしないと全く利益が出ないためやっていけないんですね。   サロンのシャンプーはCMを出さない分コストをかけれるのですが 大量に作ることができないので他のものもコストがかかってしまいます。 あと、 いろんな種類を作ることができるためあなたに合ったシャンプーを探すことができます。   コストがかかると言ってもCMほどのコストはかからないので 一般にも出せる金額で提供することができます。 サロンのシャンプーをCMに出してしまうととても市場に出せる金額では 出せないでしょう。     話がそれてしまいましたがCMやメディアなどに惑わされず しっかりと正しいものを判断してください。   髪の知識まとめ←クリック山梨県中央市の髪を傷ませずにカラーができる美容院シーリスのHPはこちら

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