透明感のある明るい白髪染めにするには？〜山梨県中央市の美容室シーリス〜

こんにちは、シーリスのしんやです＾＾

今回は、美容師さんに向けて書こうと思います。

ヘアカラーで特に白髪染めをされる方に多いのが
「白髪を隠したいけど明るくしたい」という方だと
思います。

最近では明るく染められる白髪染めもあるので
おしゃれ染めと大差なく染められるカラー剤も
出てはいますが、やはり限度はあります。

明るくするとどうしても白髪が浮いてしまうし
白髪をしっかり染めるとなると全体的に暗くなってしまいます。

明るく染まる白髪染めもありますが、白髪を染める為に
どうしても赤さが出てしまいます。

「もう少し透明感のある色にしたいのに・・・」
「なんか代わり映えしない感じ」
「白髪染めだからしょうがない」

お客様って結構言いたいけど言えなかったり
どう伝えていいかわからなかったりしてます。

読み取る能力って結構大事ですからね。

カラーの得意な美容師さんなら取り入れているかも
しれませんが、明るく見せる白髪染めの技術で
使えるのがハイライトです。

「なんだ、ハイライトか・・・」と思われてるかもしれません。

ブリーチでところどころに白髪の少ない箇所に細かくメッシュのように
入れれば、白髪とブリーチした部分がいい感じに馴染んで
白髪もメッシュのようになって、全体的にメッシュをしたような
おしゃれなカラーができたりします。

ですが、
ブリーチを使ってしまうと毛髪のダメージは計り知れないです。

シーリスではそのようなものは一切使いません。

そこまで明るくしなくても、透明感て９Lv以上ってあまり変わらない
そうなんです。

人が『明るくなったな』って感じるのが透明感だそうで、
それ以上の明るさってただ単に明るいだけになってしまうんだそうです。

その理屈を受け入れて９Lvくらいのハイライトを顔周りに
何人かのお客様に入れてみたところ、かなりいい感じに
なっていました。

白髪染めでは表現しづらい透明感が出てます。

白髪染めだと透明感がないので、いくら明るいカラーをしても
あまり明るく感じない方におすすめです。

お客様から一番見える顔周りだけでも十分に変わります。

ただ、気をつけていただきたいのがハイライトは
白髪染めや濃い色味は避けたほうがいいです。

ハイライトもくすませてしまうと、ベースと馴染んで
意味なくなってしまいますからね。

ちなみにシーリスではライトナーにオキシを９Lvくらいの
明るさになるように調節して薄めます。

結局、カラー剤の濃さもオキシで薄められますからね。

髪や頭皮が痛む原因てアルカリ剤が反応することで起こります。

その反応する元となるものが薄まれば反応も弱まるんで。

未だに、６%のオキシより３%のオキシのほうが痛まないと思っている
美容師さんもいるみたいで驚きました。

ゼロアルカリというカラー剤で調節している美容師さんもいるようです。

最初聞いた時はなるほどと思いましたが、
「どうせ薄めるならオキシでいいでしょ」と、思いました。

やってみたところアルカリが薄めれば効力が弱まるし
色味も薄まります。

いろいろ説明するより、やってみほうが早いです。

やってみてください。

初めての方のハイライトはやってません！

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店名　Ceris（シーリス）

住所　山梨県中央市山之神2038-11
場所　アピタ田富店から南方面へ200メートル先
定休　毎週月曜日・他３日不定休
時間　9:00~19:00（最終受付15:00まで）
電話　080-12015087
mil time.is.life3@gmail.com

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