アイロンは、ストレートにしたりカールをつけたりと
便利なものなのですが
気をつけて使わないと髪を傷ませてしまいます。
髪は熱に弱いので高い温度で長い時間のアイロンは
オススメできません。
健康な髪の場合でも180℃の熱で10秒
カラーやパーマをしている髪でしたら
120℃〜130℃で10秒が限界です。
それ以上、熱を与えてしまうと確実に傷んでしまいます。
あまり髪が傷んでしまうとカールを作っても
キレイにカールが出なかったり
まとまらなかったりしてしまいます。
それでは、髪に負担の少ないアイロンの仕方を
お伝えしたいと思います。
温度が高いからといって形がつくわけではありません。
低温でも熱を冷ます時にしっかりと形を作ってあげれば
形が作られます。
- 120℃〜130℃の低温で5秒間かけて
カールを作っていく。
- カールを作った形を10秒間キープしながら冷ます。
この2点をすることで、形が決まりカールの持ちも
よくなります。
低温ですることで髪の負担もほぼありません。
アイロンをする時は完全に髪を乾かしてから
アイロンをしてください。
水分が蒸発する時に髪がダメージしてしまいます。
まとめてするのではなく、幾つかに毛束を分けて
アイロンをする。
毛束が厚いとキレイに形が作られません。
アイロンはプレートにコーティングをされていて
すべりのいいものを選んでください。
すべりの悪いものだと摩擦で髪に負担がかかってしまいます。
ストレートアイロンの場合はアイロンで引っ張りながら
伸ばさないでください。
アイロンの熱だけでも十分伸びます。
アイロンで引っ張らまいように、反対の手で髪を引っ張り
アイロンは優しく通すだけにしてください。
わからないようでしたら
気軽に聞いてくださいね^^
髪の知識まとめ←クリック