Q どんなに傷んでいる髪も良くすることはできますか?

A 傷んでる度合いや、良くしたい度合いによります。   勘違いされている方もいらっしゃるかもしれないので 詳しく説明していきたいと思います。   ☆髪が傷む仕組み 髪が傷む要因はいろいろあるのですが要するに 髪の中の栄養分が何らかが原因で出ていってしまったことで 髪は傷んでいきます。   わかりやすく髪をダンボールに例えて説明していきたいと思います。   ☆例え・・・ 髪の毛・・・ダンボール箱 栄養分・・・果物 骨組み、仕切り・・・発泡スチロール   髪の毛(ダンボール箱)の中には栄養分(果物)がたくさん入っています。 中の栄養分がくずれないように仕切り(発泡スチロール)がしてあります。 これが、 栄養がしっかり入っている髪の状態です。   ☆傷んだ髪の例え・・・ 何らかが原因で箱が破損し、中の果物が外に出て行ってしまいます。 ・・・これが、傷んだ状態です。 ひどい状態になると・・・ 発泡スチロールの形状も崩れてしまって、箱の中で ぐちゃぐちゃになり、箱もボロボロになって 中の果物は全部でていってしまいます。 こうなってしまうと、栄養(果物)を入れてもたれ流し状態です。   箱を治せばいいと思うかもしれませんが 一度、傷ついた箱(髪)は元には戻すことはできません。   できるとしたら箱の中に入っている果物を変えることくらいです。 と言っても、全く同じ果物を入れることはできないので 似たものを代用するしかありません。 これが、 トリーメントで栄養補給をするということです。   この箱の中の果物がりんごなのにぶどうを代わりに詰めたとしたら 箱の中でぶどうが潰れてぐちゃぐちゃになってしまいます。 トリートメントも果物と同じでたくさん種類があります。 ですので、 髪の栄養分に近いトリートメントをするのをお勧めします。   しかし、 傷ついた髪は元には戻せないので、いくらいいと言われている トリートメントをしても傷ついたところから流れ出てしまいます。 かといって、放っておいたらもっとボロボロになっていくだけです。 そうならないようにするためにも、髪に合ったトリートメントで 栄養補給をしつつ、髪をこれ以上傷まないようにしていくのが 最善だと思います。       ☆結論 結論を言ってしまうと、傷んでしまった髪は元には戻せないけれど 今よりか髪をキレイにすることはできます。   矛盾しているように聞こえますが 破れてしまったダンボールの箱を破れる前に戻すことは不可能ですよね? でも、 ガムテープを貼ったり今よりかよくすることはできます。 これと髪の毛も似たようなものです。   ダンボールの箱も修復可能なうちに治した方がよくになるように 髪の毛も修復可能なうちに治した方がキレイになるに決まってます。   ボロボロにになったダンボールの箱を持ってきて 一回の修理でキレイにしてと言われても無理がありますよね^^;   髪の毛はもっとデリケートなのでボロボロになった髪を よくするとなるとななり時間がかかってしまいます。   まずは、ご相談ください。   髪の知識まとめ←クリック  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です